研究課題
若手研究(B)
エピプラキンを発現低下させた HeLa 細胞で、細胞の遊走能がどう変化するかを調べた。その結果、EPPKlowHeLa では、E カドヘリンの発現量、分布は変化せず、アクチンの細胞内局在が変化した。ビメンチンは、細胞骨格が、放射状に配向せず、核周囲に局在する傾向が見られた。細胞運動能は亢進した。マウス・エピプラキンの C 末端側の3つのドメイン(GFP-EPPK-3B)を導入した HeLa 細胞では、運動能が低下した。GFP-EPPK-3B は、時間経過とともに、他の部位へ移動した。
すべて 2013 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
J Dermatol
巻: 40(4) ページ: 249-58
Invest Ophthalmol Vis Sci
巻: 40 号: 4 ページ: 249-58
10.1111/1346-8138.12076