研究課題
若手研究(B)
マウスを用いた術後リンパ浮腫モデルの確立を目標の一つとしていたが、期間内の確立は困難であった。その理由として、(1)ヒトと異なりパテントブルーなどの色素によるリンパ管の肉眼的描出が難しいこと、(2)ヒトと異なりマウスは 4 足歩行のため足趾一本あたりの加重が少ないこと、(3)マウスは個体が非常に小さいためにリンパ節の同定自体が難しいこと、などが考えられた。そこでリンパ管機能障害の他のモデルとして確立されている糖尿病性皮膚潰瘍モデルマウスを用いてマクロファージによるリンパ管新生促進について検討したところ、スタチン投与により、マクロファージを介したリンパ管新生が促進されることが確認された。
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