研究課題/領域番号 |
23791325
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 名城大学 (2012) 名古屋大学 (2011) |
研究代表者 |
毛利 彰宏 名城大学, 薬学部, 助教 (20597851)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 統合失調症 / グルタミン酸作動性神経系低下仮説 / Two-hit 仮説 / 発症機序解明 / 動物モデル / 精神疾患 / Two-hit仮説 / 国際情報交流 / アメリカ / ジョンズホプキンス大学 |
研究概要 |
統合失調症の発症仮説として注目されている発達段階における要因の複合化は、タンパク質発現変化を伴い、単独要因よりも行動障害を悪化させる。また、教育的に恵まれた環境を模した飼育は、エピジェネティック変化を伴い、要因による行動障害の発現を抑制する。このように要因の組合せにより、より臨床知見を反映した包括的な統合失調症モデルの構築をすることができた。
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