前頭側頭葉変性症の多様性についての臨床病理学的研究

• 研究課題/領域番号: 23791346
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 精神神経科学
• 研究機関: 横浜市立大学
• 研究代表者: 勝瀬 大海 横浜市立大学, 医学部, 講師 (40420674)
• 研究期間 (年度): 2011-04-28 – 2015-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2014年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 認知症 / 神経変性疾患

研究成果の概要

まず、前頭葉側頭葉変性症(FTLD)様の症状を呈した非定型な症例として3例のNasu-Hakola病とハンチントン舞踏病に神経線維腫症Ⅰ型を合併した1例について臨床病理学的特徴をまとめ報告した。次に66例のFTLDについて臨床病理学的特徴をまとめた。その結果、FTLD-TDPの臨床症状は多様だが亜型によって症状が異なる傾向がみられた。さらにFTLDの原因タンパクの1つであるFUS proteinは神経細胞の核内や樹状突起の後シナプスに存在し、FUS顆粒の量が増加していることが病態と関連しているのではないかと考えられた。

研究成果

• [雑誌論文] Lymphopenia Helps Early Diagnosis of Systemic Lupus Erythematosus for Patients With Psychosis as an Initial Symptom. (2014)
  • 著者名/発表者名: Chiba Y, Katsuse O, Fujishiro H, Kamada A, Saito T, Ikura T, Takahashi Y,Kunii M, Takeno M, Hirayasu Y.
  • 雑誌名: Psychosomatics. 巻: Epub ahead of print 号: 1 ページ: 85-88
  • DOI: 10.1016/j.psym.2013.07.001
  • 査読あり
• [雑誌論文] An Autopsy case of concurrent Huntington’s disease and neurofibromatosis type 1. (2014)
  • 著者名/発表者名: Kawakami I, Katsuse O, Aoki N, Togo T, Suzuki K, Isojima D, Kondo D, Iseki E, Kosaka K, Akiyama H, Hirayasu Y
  • 雑誌名: Psychogeriatrics 巻: 14 号: 1 ページ: 81-86
  • DOI: 10.1111/psyg.12040
  • 査読あり
• [雑誌論文] Neuropathological investigation of hypocretin expression in brains of dementia with Lewy bodies. (2014)
  • 著者名/発表者名: Kasanuki K, Iseki E, Kondo D, Fujishiro H, Minegishi M, Sato K, Katsuse O, Hino H, Kosaka K, Arai H
  • 雑誌名: Neurosci Lett 巻: 569 ページ: 68-73
  • DOI: 10.1016/j.neulet.2014.03.020
  • 査読あり
• [雑誌論文] 【統合失調症をもつ高齢者への医療と生活支援】 (第1章)総論 精神障害者の高齢化 その実態と未来予測 医学的側面からみた精神障害者の高齢化 (2014)
  • 著者名/発表者名: 斎藤 知之, 勝瀬 大海, 平安 良雄
  • 雑誌名: 精神科臨床サービス 巻: 14 ページ: 11-16
• [雑誌論文] Anti-glutamate receptor ɛ2 antibodies in psychiatric patients with anti-thyroid autoantibodies--a prevalence study in Japan. (2013)
  • 著者名/発表者名: Chiba Y
  • 雑誌名: Neurosci Lett 巻: 534 ページ: 217-222
  • DOI: 10.1016/j.neulet.2012.10.060
  • 査読あり
• [雑誌論文] Progressive nonfluent aphasia : A rare clinical subtype of FTLD-TDP in Japan (2012)
  • 著者名/発表者名: Aoki N, Tsuchiya K, Kobayashi Z, Arai T, Togo T, Miyazaki H, Kondo H, Ishizu H, Uchikado H, Katsuse O, Hirayasu Y, Akiyama H
  • 雑誌名: Neuropathology 巻: (in press) 号: 3 ページ: 272-9
  • DOI: 10.1111/j.1440-1789.2011.01253.x
  • 査読あり
• [雑誌論文] Localization of fused in sarcoma(FUS) protein to the post synaptic density in the brain (2012)
  • 著者名/発表者名: Aoki N, Higashi S, Kawakami I, Kobayashi Z, Hosokawa M, Katsuse O, Togo T, Hirayasu Y, Akiyama H
  • 雑誌名: Acta Neuropathol 巻: (in press) 号: 3 ページ: 383-94
  • DOI: 10.1007/s00401-012-0984-6
  • 査読あり
• [雑誌論文] 急性期症状が明らかでなかった間歇型一酸化炭素中毒の1例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 伊倉 崇浩, 勝瀬 大海, 鎌田 鮎子, 土居 浩, 鶴貝 紗矢子, 千葉 悠平, 岸田 郁子, 浅沼 和哉, 金澤 さやか, 都甲 崇, 平安 良雄
  • 雑誌名: 精神科治療学 巻: 27 ページ: 1085-1091
  • 査読あり
• [雑誌論文] 【気分障害の治療ガイドライン新訂版】 (第6章)身体疾患と抑うつ 甲状腺機能障害 (2012)
  • 著者名/発表者名: 千葉 悠平, 勝瀬 大海, 都甲 崇
  • 雑誌名: 精神科治療学 巻: 27 ページ: 239-243
• [雑誌論文] Neuropathological investigation of the hypometabolic regions on positron emission tomography with [18F] fluorodeoxyglucose in patients with dementia with Lewy bodies. (2012)
  • 著者名/発表者名: Kasanuki K, Iseki E, Fujishiro H, Yamamoto R, Higashi S, Minegishi M, Togo T, Katsuse O, Uchikado H, Furukawa Y, Hino H, Kosaka K, Sato K, Arai H.
  • 雑誌名: J Neurol Sci 巻: 314 ページ: 111-119
  • 査読あり
• [雑誌論文] Gray matter lesions in Nasu-Hakola disease: A report on three autopsy cases. (2011)
  • 著者名/発表者名: Aoki N, Tsuchiya K, Togo T, Kobayashi Z, Uchikado H, Katsuse O, Suzuki K, Fujishiro H, Arai T, Iseki E, Anno M, Kosaka K, Akiyama H, Hirayasu Y
  • 雑誌名: Neuropathology 巻: 31 ページ: 135-143
  • 査読あり
• [雑誌論文] Localization of MAP1-LC3 in vulnerable neurons and Lewy bodies in brains of patients with dementia with Lewy bodies. (2011)
  • 著者名/発表者名: Higashi S, Moore DJ, Minegishi M, Kasanuki K, Fujishiro H, Kabuta T, Togo T, Katsuse O, Uchikado H, Furukawa Y, Hino H, Kosaka K, Sato K, Arai H, Wada K, Iseki E.
  • 雑誌名: J Neuropathol Exp Neurol 巻: 70 ページ: 264-280
  • 査読あり
• [学会発表] A case of Parkinson’s disease that gabapentin effected on both visual hallucinations and pain. (2015)
  • 著者名/発表者名: Abe K, Chiba Y, Katsuse O, Hirayasu Y.
  • 学会等名: 12th International Conference on Alzheimer's and Parkinson's Diseases and Related Neurological Disorders
  • 発表場所: Acropolis Esplanade Kennedy (Nice, France)
  • 年月日: 2015-03-17 – 2015-03-24
• [学会発表] 早期から幻視が先行したレビー小体型認知症の一例. (2015)
  • 著者名/発表者名: 戸代原奈央、千葉悠平、吉見明香、玉澤彰英、須田 顕、阿部紀絵、許 博陽、勝瀬大海、平安良雄.
  • 学会等名: 第１６６回神奈川県精神医学会
  • 発表場所: AP横浜駅西口（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2015-02-21
• [学会発表] 痔痛と幻視に対してgabapentinが有効だったパーキンソン病の認知症の1例． (2014)
  • 著者名/発表者名: 阿部紀絵、千葉悠平、吉見明香、許博陽、戸代原奈央、勝瀬大海、平安良雄．
  • 学会等名: 第33回日本認知症学会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県横浜市）
  • 年月日: 2014-11-29 – 2014-12-01
• [学会発表] 脳FOG-PET所見が全身性エリテマトーデスによるうつ病の臨床経過を反映した2症例． (2014)
  • 著者名/発表者名: 斎藤知之、浜真麻、千葉悠平、勝瀬大海、鎌田鮎子、伊倉崇浩、峰岸薫、井畑敦、石ヶ坪良明、平安良雄．
  • 学会等名: 第34回日本精神科診断学会
  • 発表場所: 大和屋本店（愛媛県松山市）
  • 年月日: 2014-11-13 – 2014-11-14
• [学会発表] アルコール乱用と精神病症状が発病に先行したハンチントン病の1例． (2014)
  • 著者名/発表者名: 許博陽、千葉悠平、吉見明香、阿部 紀絵、戸代原奈央、勝瀬大海、平安良雄．
  • 学会等名: 第34回日本精神科診断学会
  • 発表場所: 大和屋本店（愛媛県松山市）
  • 年月日: 2014-11-13 – 2014-11-14
• [学会発表] 精神神経症状が身体症状に先行してみられたベーチェット病の一例． (2014)
  • 著者名/発表者名: 鎌田鮎子、勝瀬大海、岳野光洋、千葉悠平、伊倉 崇浩、斎藤知之、浜真麻、石ヶ坪良明、平安良雄．
  • 学会等名: 第34回日本精神科診断学会
  • 発表場所: 大和屋本店（愛媛県松山市）
  • 年月日: 2014-11-13 – 2014-11-14
• [学会発表] サンドホフ病モデルマウスにおけるαシヌクレインの病態への関与と機能研究． (2014)
  • 著者名/発表者名: 鈴木京子、山口章、川島真人、神崎誠一、勝瀬大海、都甲崇、山口佳代子、幸光範子、南澤麿優覧、藤田雅代、橋本款、山中正二、平安良雄．
  • 学会等名: 第87回日本生化学会
  • 発表場所: 国立京都国際会館(京都)
  • 年月日: 2014-10-15 – 2014-10-18
• [学会発表] 抗甲状腺抗体を有する精神疾患患者におけるELISA法を用いた抗グルタミン酸受容体サブユニット（NR1-NT,NR2B-NT2）抗体抗体価の測定． (2014)
  • 著者名/発表者名: 伊倉崇浩、勝瀬大海、千葉悠平、高橋幸利、藤城弘樹、岳野光洋、浜真麻、鎌田鮎子、斎藤知之、平安良雄．
  • 学会等名: 第36回日本生物学的精神医学会
  • 発表場所: 奈良県文化会館(奈良)
  • 年月日: 2014-09-29 – 2014-10-01
• [学会発表] 抗認知症薬の切り替えによりBPSDが悪化した一例 -ドネペジル塩酸塩からリパスチグミンへの切り替え-. (2014)
  • 著者名/発表者名: 吉見明香, 勝瀬大海, 浅見剛, 高石政男, 河上緒, 井出恵子, 松本香織, 玉津彰英, 千葉悠平, 平安良雄.
  • 学会等名: 第29回日本老年精神医学会
  • 発表場所: 日本教育会館(東京)
  • 年月日: 2014-06-12 – 2014-06-13
• [学会発表] tangle-predominant dementiaの精神医学的特徴. (2014)
  • 著者名/発表者名: 河上緒, 池田研二, 新井哲明日, 大島健一, 新里和, 勝瀬大海, 平安良雄, 秋山治彦.
  • 学会等名: 第29回日本老年精神医学会
  • 発表場所: 日本教育会館(東京)
  • 年月日: 2014-06-12 – 2014-06-13
• [学会発表] レビー小体型認知症剖検脳のMelanin-Concentrating Hormone (MCH）発現に関する神経病理学的検討. (2014)
  • 著者名/発表者名: 近藤大三, 笠貫浩史, 藤城弘樹, 峯岸道子, 佐藤潔, 日野博昭, 勝瀬大海, 小阪憲司, 平安良雄, 新井平伊, 井関栄三.
  • 学会等名: 第55回日本神経病理学会
  • 発表場所: 学術総合センター(東京)
  • 年月日: 2014-06-05 – 2014-06-07
• [学会発表] Lymphopenia helps early diagnosis of systemic lupus erythematosus for patients with psychosis as an initial symptom. (2014)
  • 著者名/発表者名: Chiba Y, Katsuse O, Fuiishiro H, Kamada A, Saito T，Ikura T, Takahashi Y, Kunii M, Takeno M, Hirayas Y
  • 学会等名: 12th Psychoimmunology Expert Meeting
  • 発表場所: Schloss Reisensburg(Guenzburg, Germany)
• [学会発表] Two cases of mild neuropsychiatric systemic lupus erythematosus that responded to immunotherapy and exhibited improvement of brain [18F]-fluoro-d-glucose positron emission tomography. (2014)
  • 著者名/発表者名: Saito T, Hama M, Chiba Y, Katsuse O, Kamada A, Ikura T, Minegishi K, Ihata A, Takahash Y, Ishigatsubo Y, Hirayasu Y.
  • 学会等名: 12th Psychoimmunology Expert Meeting
  • 発表場所: Schloss Reisensburg(Guenzburg, Germany)
• [学会発表] 認知症終末期患者のケアに関する家族の満足度についての後方視的調査 (2013)
  • 著者名/発表者名: 斎藤知之, 千葉悠平, 勝瀬大海, 玉津彰英, 山本かおり, 都甲崇, 内門大丈, 藤城弘樹, 佐伯彰, 小田原俊成, 平安良雄
  • 学会等名: 第109回日本精神神経学会
  • 発表場所: 福岡国際会議場(福岡)
• [学会発表] 高度な認知機能低下を認めた多系統萎縮症の1例 (2013)
  • 著者名/発表者名: 伊倉崇浩, 勝瀬大海, 政岡数樹, 斎藤知之, 千葉悠平, 鎌田鮎子, 加藤大慈, 平安良雄.
  • 学会等名: 第109回日本精神神経学会
  • 発表場所: 福岡国際会議場(福岡県福岡市)
• [学会発表] 舞踏病様不随運動を呈するFTLD-FUSの臨床病理的検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 河上緒, 新井哲明, 新里和弘, 大島健一, 東晋二, 青木直哉, 勝瀬大海, 松下正明, 平安良雄, 秋山治彦
  • 学会等名: 第109回日本精神神経学会
  • 発表場所: 福岡国際会議場(福岡県福岡市)
• [学会発表] レビー小体型認知症脳におけるhypocretin発現に関する神経病理学的検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 笠貫浩史, 藤城弘樹, 峯岸道子, 勝瀬大海, 近藤大三, 小阪憲司, 佐藤潔, 新井平伊, 井関栄三
  • 学会等名: 第32回日本認知症学会
  • 発表場所: キッセイ文化ホール(長野県松本市)
• [学会発表] 舞踏病様不随意運動を呈するFTLD-FUSの臨床病理学的検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 河上緒, 新井哲明, 横田修, 新里和弘, 大島健一, 勝瀬大海, 松下正明, 平安良雄, 秋山治彦
  • 学会等名: 第32回日本認知症学会
  • 発表場所: キッセイ文化ホール(長野県松本市)
• [学会発表] 精神症状と認知機能障害を呈し免疫療法が著効した抗NAE抗体陽性の自己免疫性脳症の1例 (2013)
  • 著者名/発表者名: 政岡数紀，斎藤知之，須田顕，千葉悠平，鈴木将裕，炭谷早紀，浅沼和哉，浅見剛，勝瀬大海，平安良雄
  • 学会等名: 第26回日本総合病院精神医学会
  • 発表場所: 京都テルサ(京都府京都市)
• [学会発表] 神経免疫外来におけるべーチェット病患者の精神医学的および神経心理学的特徴の検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 鎌田鮎子, 勝瀬大海, 伊倉崇浩, 斎藤知之, 千葉悠平, 平安良雄
  • 学会等名: 第26回日本総合病院精神医学会
  • 発表場所: 京都テルサ(京都府京都市)
• [学会発表] Three autopsy cases of FTD-MND with Progressive aphasia. (2012)
  • 著者名/発表者名: Ito Kawakami, Shinji Higashi, Naoya Aoki, Kazuhiro Niizato, Kenichi Oshima, Omi Katsuse, et al
  • 学会等名: The 8th International Conference onFrontotemporal Dementias
  • 発表場所: 英国、Manchester
• [学会発表] 長期のエンドキサンパルス療法により、精神症状、認知機能障害の改善を認めた、neuropsychiatric lupus erythematosusの1例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 千葉悠平、勝瀬大海、浜真麻、高橋幸利、鎌田鮎子、斎藤知之、伊倉崇浩、加藤大慈、平安良雄
  • 学会等名: 第108回日本精神神経学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道）
• [学会発表] 急性期症状が明らかでない間歓型一酸化炭素中毒の1例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 伊倉崇浩、勝瀬大海、鎌田鮎子、土居浩、鶴貝紗矢子、岸田郁子、齋藤聖、千葉悠平、浅沼和哉、金澤さやか、都甲崇、平安良雄
  • 学会等名: 第108回日本精神神経学会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道）
• [学会発表] 進行性失語が前景に立った運動ニューロン疾患を伴う前頭側頭型認知症のニ剖検例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河上緒、東晋ニ、青木直哉、新里和弘、大島健一、安野みどり、羽賀千恵、下村洋子、鈴木京子、勝瀬大海、都甲崇、小林禅、辻浩史、玉岡晃、長谷川成人、新井哲明、土谷邦秋、平安良雄、秋山治彦
  • 学会等名: 第53回日本神経病理学会
  • 発表場所: 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター（新潟）
• [学会発表] Fahr病の2剖検例:老人性病理を欠く47歳家族性石灰化症例とアルツハイマーおよびレピー病理を伴う80議孤発例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 笠貫浩史、藤城弘樹、峯岸道子、東晋ニヘ、都甲崇、勝瀬大海、内門大丈、日野博昭、小阪憲司、佐藤潔、新井平伊、加藤雅紀、井関栄三
  • 学会等名: 第53回日本神経病理学会
  • 発表場所: 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター（新潟）
• [学会発表] 認知症治療病棟における看取り医療への取り組み (2012)
  • 著者名/発表者名: 瀬本みさと、浅見剛、吉田晴久、浅沼和哉、斎藤知之、千葉悠平、勝瀬大海、小田原 俊 成、平安良雄
  • 学会等名: 第95回東京精神医学会
  • 発表場所: 東京慈恵会医科大学南講堂（東京）
• [学会発表] レビー小体型認知症に橋本脳症の合併が疑われた1例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 伊倉崇浩、藤城弘樹、勝瀬大海、鎌田鮎子、園井美沙子、千葉悠平、斎藤知之、岸田郁子、平安良雄
  • 学会等名: 第32回精神科診断学会
  • 発表場所: カルチャーリゾート・フェストーネ（沖縄）
• [学会発表] 抗NAE抗体陽性，抗甲状腺抗体陰性で双極l型障害様の症状を呈した1例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 斎藤知之、勝瀬大海、千葉悠平、鎌田鮎子、伊倉崇浩、藤城弘樹、園井美紗子、浅沼和哉、井上佳祐、辻村理司、米田誠、平安良雄．
  • 学会等名: 第32回精神科診断学会
  • 発表場所: カルチャーリゾート・フェストーネ（沖縄）
• [学会発表] リンパ球減少所見が診断の契機となった，精神症状が初発の全身性エリテマトーデスの2症例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 千葉悠平、勝瀬大海、藤城弘樹、鎌田鮎子、 斎藤知之、伊倉宗浩、園井美沙子、岳野光洋、平安良雄
  • 学会等名: 第32回精神科診断学会
  • 発表場所: カルチャーリゾート・フェストーネ（沖縄）
• [学会発表] 不安・抑うつを伴う軽度認知機能障害を呈したベーチエツト病の1例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 鎌田鮎子、勝瀬大海、伊倉崇浩、斎藤知之、千葉悠平、園井美紗子、藤城弘樹、平安良雄.
  • 学会等名: 第32回精神科診断学会
  • 発表場所: カルチャーリゾート・フェストーネ（沖縄）
• [学会発表] 高齢発症の幻覚妄想状態が持続し、剖検で海馬前方部に限局性のNFTを認めた一例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河上緒、大島健一、新里和弘、東晋二、青木直哉、勝瀬大海、都甲崇、新井哲明、平安良雄、秋山治彦
  • 学会等名: 第100回日本神経病理学会関東地方会
  • 発表場所: 東京慈恵会医科大学大学（東京）
• [学会発表] 低Mg血症から心肺停止となったアルコール依存症の一例 (2012)
  • 著者名/発表者名: 金澤さやか，勝瀬大海，岸田郁子，伊倉崇浩，園山友紀，都甲 崇，平安良雄
  • 学会等名: 第163回神奈川県精神医学会例会
  • 発表場所: AP横浜駅西口（横浜）
• [学会発表] ニューロピルに認められるFUS陽性微細顆粒について (2011)
  • 著者名/発表者名: 青木直哉，東 晋二，小林 禅，細川雅人，近藤ひろみ，羽賀千恵，泉山洋子，都甲 崇，勝瀬大海，内門大丈，鈴木京子，新井哲明，長谷川成人，平安良雄，秋山治彦
  • 学会等名: 第52回日本神経病理学会
  • 発表場所: 京都テルサ（京都）
• [学会発表] レビー小体型認知症のアミロイドアンギオパチーに関する神経病理学的検討 (2011)
  • 著者名/発表者名: 藤城弘樹，井関栄三，笠貫浩史，峰岸道子，東 晋二，都甲 崇，勝瀬大海，内門大丈，日野博昭，小阪憲司，新井平伊，佐藤 潔
  • 学会等名: 第52回日本神経病理学会
  • 発表場所: 京都テルサ（京都）
• [学会発表] レビー小体型認知症脳における18F-FDG PETの糖代謝低下部位の神経病理学的検討 (2011)
  • 著者名/発表者名: 笠貫浩史，井関栄三，藤城弘樹，峯岸道子，東 晋二，都甲 崇，勝瀬大海，内門大丈，日野博昭，藤澤浩四朗，小阪憲司，佐藤 潔，新井平伊
  • 学会等名: 第52回日本神経病理学会
  • 発表場所: 京都テルサ（京都）
• [学会発表] 急性期症状が軽度であった間歇型一酸化炭素中毒の一例 (2011)
  • 著者名/発表者名: 伊倉崇浩，勝瀬大海，岸田郁子，浅沼和哉，金澤さやか，園山友紀，鎌田鮎子，都甲崇，平安良雄
  • 学会等名: 第162回神奈川県精神医学会
  • 発表場所: 鶴見公会堂講堂（横浜）
• [学会発表] 横浜市立大学附属病院精神科における高齢者気分障害入院患者についての後方視的検討 (2011)
  • 著者名/発表者名: 宮内雅利，齋藤聖，勝瀬大海，鎌田鮎子，高橋美江，石橋由梨，都甲崇，平安良雄
  • 学会等名: 第162回神奈川県精神医学会
  • 発表場所: 鶴見公会堂講堂（横浜）
• [学会発表] 神経線維腫症1型にハンチントン病を合併した1剖検例 (2011)
  • 著者名/発表者名: 河上緒、勝瀬大海、青木直哉、東晋二、鈴木京子、都甲崇、新井信隆、秋山治彦、平安良雄
  • 学会等名: 第98回日本神経病理学会関東地方会
  • 発表場所: 東京医科歯科大学（東京）
• [学会発表] 知っておきたい器質性精神疾患の新知識 橋本脳症とは (2011)
  • 著者名/発表者名: 勝瀬大海
  • 学会等名: 第107回精神神経学会総会(招待講演)
  • 発表場所: ホテlレグランパシフィックLEDAIBA（東京）
• [学会発表] 甲状腺自己抗体陽性精神疾患患者と抗グルタミン酸受容体ε2抗体の関連についての検討 (2011)
  • 著者名/発表者名: 千葉悠平，勝瀬大海，高橋幸利，米田 誠，國井美沙子，井畑 淳，上田敦久，岳野光洋，都甲 崇，平安良雄
  • 学会等名: 第24回日本総合病院精神医学会総会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡）
• [学会発表] がん治療を契機に広場恐怖症を克服できた一例 (2011)
  • 著者名/発表者名: 鎌田鮎子，加藤大慈，宮内雅利，勝瀬大海，都甲 崇，平安良雄
  • 学会等名: 第24回日本総合病院精神医学会総会
  • 発表場所: 福岡国際会議場（福岡）
• [図書] 日常診療で出会う高齢者精神障害のみかた (2011)
  • 著者名/発表者名: 河上 緒、勝瀬大海、都甲 崇；松下正明監修
  • 出版者: 中外医学社