研究課題/領域番号 |
23791357
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
嶽北 佳輝 関西医科大学, 医学部, 助教 (70548403)
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連携研究者 |
木下 利彦 関西医科大学, 医学部, 教授 (20186290)
奥川 学 関西医科大学, 医学部, 准教授 (80343672)
加藤 正樹 関西医科大学, 医学部, 講師 (00351510)
東 純一 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (30144463)
南畝 晋平 兵庫医療大学, 薬学部, 講師 (40467527)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 精神薬理学 / 臨床精神分子遺伝学 / 老年精神医学 / リエゾン精神医学 / 統合失調症 / 薬理遺伝学 / 無作為比較試験 / ペロスピロン / アリピプラゾール / 遺伝子多型 / 個別化適正医療 / 抗精神病薬 / 治療反応予測因子 / 国際情報交流 |
研究概要 |
日本人統合失調症患者に対してperospironeとaripiprazoleの有効性及び忍容性の比較検討を行うことを目的とした。12週間可変用量、無作為割付オープンラベル試験を行った結果、Perospirone群には51例、aripiprazole群には49例が割付けられ、58例の患者が試験を完遂した。両群共に開始時と12週時を比較すると、PANSS合計点、陽性症状、陰性症状、総合病理、興奮要素評価尺度など各項目、CGI-Sの有意な低下が見られた(両群ともp<0.0001)。また、両群間ではPANSS合計点、陽性症状、陰性症状、総合病理、興奮要素評価尺度など各項目、CGI-Sに有意差は認めなかった。
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