研究課題/領域番号 |
23791359
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
首藤 隆秀 久留米大学, 医学部, 助教 (70412541)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 薬物依存、 / 統合失調症、 / ドーパミン、 / メタンフェタミン / 、コカイン / 薬物依存 / 統合失調症 / ドーパミン / コカイン |
研究概要 |
ドーパミンD1受容体刺激薬の反復投与は、薬物依存症および統合失調症のモデル動物において治療効果を示した。また、モデル動物の線条体において増強のみられたドーパミンD1受容体シグナル伝達が、ドーパミンD1受容体刺激薬の反復投与により正常化することを示唆する結果を得た。本研究の結果より、ドーパミンD1受容体刺激薬の、薬物依存症および統合失調症に対する治療薬としての有用性が示唆された。
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