研究課題/領域番号 |
23791364
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 京都大学 (2013) 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2011-2012) |
研究代表者 |
藤原 広臨 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10599608)
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連携研究者 |
高野 晴成 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 室長 (30348792)
伊藤 浩 独立行政法人放射線医学総合研究所独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, プログラムリーダー (20360357)
須原 哲也 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子神経イメージンググループ, グループディレクター (90216490)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 国際情報交換 / 依存症 / 脳・神経 / 国際情報交流 / 多国籍 |
研究概要 |
本研究では、インターネット依存傾向に関わる神経基盤を、分子イメージングを用いた脳画像検査にて解明することを目的とした。健常者を対象とし、質問紙によりインターネット依存傾向を測定し、PETによるドーパミンD2受容体の結合能との関連を検討し、さらに、自尊心等の心理指標の影響を検討する予定であった。平成25年度終了時点では、実験実施症例数は18例で、予定例数の20人まで到達できなかったが、平成26年度までには実験終了の見込みである。現段階での解析結果では、ドーパミンD2受容体の結合能と、インターネット依存の尺度との負の相関が示唆されているが、これに対する心理指標の媒介は統計学的有意には至っていない。
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