研究課題/領域番号 |
23791389
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2012-2013) 山形大学 (2011) |
研究代表者 |
野宮 琢磨 独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 医長 (60436201)
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研究協力者 |
根本 建二 山形大学, 医学部医学系研究科, 教授
金子 崇 山形大学, 医学部医学科
後藤 準 山形大学, 医学部医学科
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 放射線治療生物学 / 放射線障害 / フリーラジカル / 酸化ストレス / 動物実験 / 放射線照射 / 皮膚反応 / 放射線 |
研究概要 |
近年は少量の血液より体内の酸化ストレスやフリーラジカルの発生を間接的に捕らえることが可能になった。放射線の効果はフリーラジカルの発生と密接に関係していることが従来から知られ、今回はその放射線をラットに照射して酸化ストレスを計測した。 皮膚反応と血中酸化代謝物(酸化ストレス値)のレベルは反応の強さと有意に相関した。また、遺伝子群の解析ではXirp1, Nos2, Ncf1, Ncf2など明らかに増幅された遺伝子が確認された。これらの働きや相互作用、臨床的意義が今後の探求の課題である。
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