研究課題/領域番号 |
23791457
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
中谷 幸 関西医科大学, 医学部, 助教 (10533424)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 放射線防護 / インターベンション / CT透視 / 放射線被曝 / 経皮的穿刺 / 低侵襲治療 |
研究成果の概要 |
CT透視下手技において種々の形状の器具を数か所から体内へ挿入し、腹腔鏡下手術のように臓器を移動させて目標物に到達する方法を考案した。作成した装置を用いて障害物を移動させ、通常の穿刺手技では穿刺不可能な場所にある目標物へアプローチできることが検証できた。CT透視のリアルタイムに目標物、障害物の位置が確認できる長所を活用することで可能な精細なデバイスの操作や正確かつ迅速な目標の穿刺に加えてデバイスを用いたさらに複雑な手技が行えると考える。
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