研究課題/領域番号 |
23791469
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
永井 裕司 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (20415409)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 核医学(PETを含む) / パーキンソン病 / 遂行機能障害 / ポジトロンCT / ドーパミン受容体 |
研究概要 |
1頭のサルに対してMPTPの投与を開始したところMPTP累積投与量1.0mg/kgにおいて運動機能が著しく障害され自発的に運動することが困難になった。ここで線条体DAT結合能を計測したところ、MPTP投与前の約5%まで低下していたため、運動機能障害の原因と考えられた。このような運動機能が著しく障害された個体が得られたため遂行機能障害の検出が困難となったが、MPTPに対する感受性について事前評価をする必要性や低用量反復投与によるPDモデル作成について検討する必要性が示唆された。
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