研究課題
若手研究(B)
胎生期の肝幹細胞と成熟肝細胞で、核内局在と総量が大きく変化するヒストン修飾を明らかにした。これらが集積する遺伝子を全ゲノム上で調べたところ、H3K27me3が集積する遺伝子は分化に伴って大部分が入れ替わり、特に代謝等の成体の機能性遺伝子は、胎生期特異的に抑制制御されていた。さらに初期発生や発癌に関与する遺伝子を含む肝幹細胞に特異的な転写活性化遺伝子リストを抽出した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (12件)
Brain Pathology
巻: 23 号: 1 ページ: 60-72
10.1111/j.1750-3639.2012.00618.x
Oncogene
巻: 31 号: 27 ページ: 3235-3243
10.1038/onc.2011.490
Cancer Science
巻: 103 号: 2 ページ: 282-287
10.1111/j.1349-7006.2011.02150.x
Pathology
巻: 43(3) 号: 3 ページ: 220-7
10.1097/pat.0b013e328344e391
臨床検査
巻: 55(5) ページ: 495-9
http://ci.nii.ac.jp/naid/40018806472
巻: 55 ページ: 495-499