研究課題
若手研究(B)
胃癌患者における血清 CFL1 値は有意に非担癌患者コントロールに比し有意な上昇を認めたが、深達度や組織型、病期などの臨床病理学的因子との相関は見られなかった。免疫組織染色による検討では、いずれの標本においても、癌部は抗 CFL1 抗体による染色が見られた。染色強度と臨床病理学的因子との有意な相関はなく、全生存率や無再発生存率との相関も見られなかった。胃癌患者血清中での CFL1 値の上昇に寄与する機序については現時点で明らかでなく、今後のさらなる検討を要すると考えられた。
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