研究課題/領域番号 |
23791611
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
堀江 信貴 長崎大学, 大学病院, 助教 (70380912)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 脳梗塞 / 幹細胞 / 移植 / 再生医療 / mesenchymal stem cell / 動脈内投与 |
研究概要 |
移植細胞は多く脳内へmigration しており、静脈内投与の約40倍の効率であった。また、虚血部位への細胞のhomingは炎症性サイトカインと相関性が強く、より急性期の投与においてhoming する細胞が多かった。梗塞後7日を経過すると脳内へのmigration はほとんど見られなかった。また、動脈内投与で危惧されるembolic strokeについては血流を維持した状態であれば影響が少ないことが判明した。移植タイミングによる検討では、急性期投与は主に脳保護作用を、亜急性期投与は神経再構築を主な作用点として行動学的改善が得られた。
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