研究課題/領域番号 |
23791622
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小野寺 智洋 北海道大学, 大学院・医学研究科, 助教 (70547174)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 軟骨再生 / 軟骨修復 / 再生医療 / 軟骨 / 組織修復 / 軟骨細胞 |
研究概要 |
Btbd7を中心とする遺伝子が軟骨形成において重要な役割を持つと仮定し、研究を進めた。マウス軟骨前駆細胞の軟骨分化誘導モデルにおけるBtbd7・Snail2・ケモカインSDF-1の発現レベルを比較したところ、一過性に上昇したのちに下降するという同様の発現パターンを示した。 そこでSDF-1に着目し、研究を推進した。SDF-1は軟骨修復過程において一過性に上昇し、SDF-1を含有したゲルを使用することによって、軟骨再生が誘導されることが明らかとなった。
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