研究課題/領域番号 |
23791625
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
設楽 仁 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (20588652)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | fMRI / 経頭蓋磁気刺激 / 末梢神経電気刺激 / 筋電図 / 脊髄 / 体性感覚入力 / 機能的MRI / 大脳頚髄同時計測 / 機能的評価 / 頚髄症 |
研究概要 |
経頭蓋磁気刺激(TMS)/正中神経電気刺激(MNS)-機能的MRI(fMRI)-筋電図同時計測系を用い、TMS、固有・表在感覚入力誘発ヒト一一次運動野(M1)の脳活動を詳細に検討した。固有感覚入力は背側吻側部(M1a)内、表在感覚入力はM1a、腹尾側部(M1p)両方に認め、サルの先行研究とほぼ一致していた。運動制御における体性感覚と運動の統合の理解に資する非常に重要な知見が得られた。次に、健常者を対象に、右母指・小指の対立運動課題を行い、課題施行中に大脳・頚髄fMRI同時計測を行った。頚髄、左M1、一次体性感覚野、運動前野、補足運動野、右小脳を関心領域とした。各領域間で機能相関を認めた。
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