研究課題/領域番号 |
23791631
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
中嶋 秀明 福井大学, 医学部, 助教 (10397276)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 骨 / 脊椎脊髄病学 / 骨髄間質細胞 / 脊髄損傷 / 細胞移植 / 神経再生 / 急性脊髄損傷 |
研究概要 |
BMSC は移植後 1 週では損傷部周囲に分布し、5 週では PKH26 で labeling された BMSC は 11.9%残存し、損傷部を含めた頭尾側方向に分布がみられた。 分布した BMSC は、神経グリア系細胞の間隙に入り込むように存在しており、分化した細胞は確認されなかった。BMSC 移植群は、損傷後 1 週で組織修復作用をもつ alternatively activated macrophage (M2 type)の発現上昇(0%→32.2%)および組織障害性作用をもつ classically activated macrophage (M1 type)の発現減少(93.4%→11.7%)、TNFα および IL-6 の発現制御、IL-4 および IL-13 の発現上昇がみられ、損傷後後 1 週以降での運動機能の改善、損傷後 5 週での cavity area の縮小、損傷部周辺における RT-97, GAP-43 の発現上昇がみられた
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