研究課題/領域番号 |
23791649
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田代 泰隆 九州大学, 大学病院, 特任助教 (70567362)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Augmented Reality / 可視化 / 画像重畳 / 関節鏡手術 / コンピュータ手術支援 / 前十字靱帯 / 離断性骨軟骨炎 / 前十字靭帯 / 3次元医用画像処理 / 手術シミュレーション / 膝関節手術 |
研究概要 |
3次元ヴァーチャル・リアリティ画像を実鏡視映像へ重畳するAugmented Reality技術を関節鏡手術に応用し、肉眼で判別困難な病変部や関心領域をリアルタイムに可視化する手術システム構築を行った。本研究は光学式センサを用いて実座標系と術前のCT・MRIの3次元画像座標系を表面マーカーにて簡便に位置合わせし、患者や患肢の動きへの連動と侵襲を伴わないレジストレーション、より細かい径・狭い環境下での関節鏡手術に対応可能な専用のデバイス作製に取り組み、精度検証を行った。 レジストレーション精度(FRE)は0.94mmと良好で重畳精度は約3mm、視野移動に対する追従は8-10フレーム/秒であった。
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