研究課題/領域番号 |
23791652
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
熊谷 研 横浜市立大学, 医学部, 助教 (10468176)
|
研究協力者 |
GEORGE F Muschler Cleveland Clinic, Orthopaedic Research Center, Director
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | PTH / 骨折治癒 / 骨前駆細胞 / ホーミング |
研究概要 |
マウス大腿骨骨折モデルに対し副甲状腺ホルモン(PTH)を間欠投与すると、骨癒合が促進し、末梢血由来骨前駆細胞の骨折部へのホーミングが確認された。末梢血由来骨前駆細胞ホーミングのメカニズムとして SDF-1/CXCR4 システムが関与していることが示唆された。このメカニズムを増強することは、骨折治癒過程や骨移植時の骨形成等に対し、治療効率を向上させるポイントになると考えられる。
|