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硫化水素による神経細胞保護の可能性-初代神経細胞での検討-

研究課題

研究課題/領域番号 23791718
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関琉球大学

研究代表者

神里 興太  琉球大学, 医学部附属病院, 助教 (10554454)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード神経保護 / 硫化水素 / 対麻痺 / 神経細胞保護
研究概要

対麻痺は胸部大動脈手術の重要な術後合併症であるが、その病態は解明されていない。今回、初代海馬神経細胞を用いて虚血再灌流後の硫化水素による神経保護作用のメカニズムに関する研究を行った。硫化ナトリウムおよびGYY4137 を硫化水素ドナーとして使用した。しかしながら、治療濃度においても培養神経細胞に対する保護作用は弱かった。硫化水素で誘導されるタンパク質同定をDNA マイクロアレイにより網羅的に行った。しかし、アレイの結果では系統だって遺伝子の変化がおこっている事が確認できなかった。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 術後に挿入したスパイナルドレナージが効奏した胸部大動脈ステントグラフト内挿術の1症例2012

    • 著者名/発表者名
      神里興太,渕上竜也、照屋孝二,垣花学,須加原一博
    • 学会等名
      日本心臓血管麻酔学会第17回学術大会
    • 発表場所
      仙台市
    • 年月日
      2012-09-15
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 術後に挿入したスパイナルドレナージが効奏した胸部大動脈ステントグラフト内挿術の1症例

    • 著者名/発表者名
      神里興太
    • 学会等名
      日本心臓血管麻酔学会第17回学術大会
    • 発表場所
      仙台市
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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