研究課題/領域番号 |
23791728
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
坂本 英俊 帝京大学, 医学部, 講師 (90349267)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脳・神経 / 敗血症 / HMGB1 / 睡眠・覚醒 / MCH / 記憶 / 集中治療 / HMGB1 |
研究概要 |
HMGB1(High mobility group box 1)を脳室内投与する前処置により、覚醒期が低下し、non-rem睡眠期が増加することが判明した。HMGB1(前処置)群および生理食塩水(前処置)群にmelanin-concentrating hormone(MCH)を投与すると、両郡とも海馬アセチルコリン放出を増大させた。HMGB1の脳室内投与前処置は、海馬アセチルコリン放出を減少させず、MCH脳室内投与後の海馬アセチルコリン放出にも影響を与えなかった。
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