研究課題/領域番号 |
23791733
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 |
研究代表者 |
増井 健一 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, その他部局等, 講師 (20303430)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 術中覚醒 / プロポフォール / 薬物動態 / 目的制御注入法 / TCI / 麻酔 |
研究成果の概要 |
プロポフォールの予測濃度を一定に保つ投与方法(臨床で広く利用されている方法)を利用する場合、投与開始後約2分間は予測濃度に比べて実測血中濃度が2倍以上高くなり、その後約30分間は逆に低くかつ徐々に減少することが明らかとなった。さらに、最大投与速度を減少させることが予測精度を向上させることも明らかとなった。この投与方法を利用して行う全身麻酔において麻酔開始時の就眠時濃度をその後の全身麻酔の参考にすると術中覚醒の危険があり、その可能性は初期投与速度の減少で減らすことができると考えられた。
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