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スタチンによる、miRNAを介した前立腺癌増殖制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23791741
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 泌尿器科学
研究機関群馬大学

研究代表者

関根 芳岳  群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00516370)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード腫瘍学 / 前立腺癌 / miRNA / スタチン / データベース
研究概要

スタチンは前立腺癌に対して抗腫瘍効果のあることが報告されているが、まだそのメカニズムは明らかではない。今回、我々は、スタチン投与によって発現変化するmiRNAの同定、その発現変化のあったmiRNAのターゲットであるmRNAの中で、前立腺癌の進展阻害と関与するものを検討した。PC-3細胞において、シンバスタチン投与により、miR-210やmiR-375の発現は上昇し、特にmiR-210に関しては、癌と関連のあるINSIG1の発現を抑えることで、前立腺癌の進展が抑えられる可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] スタチンによるmiRNAを介した前立腺癌増殖制御機構の解明2012

    • 著者名/発表者名
      関根芳岳、古谷洋介、加藤春雄、宮澤慶行、新井誠二、村松和道、新田貴士、小池秀和、松井博、柴田康博、伊藤一人、鈴木和浩
    • 学会等名
      第28回前立腺シンポジウム
    • 発表場所
      東京コンファレンスセンター
    • 年月日
      2012-12-08
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] スタチンによるmiRNAを介した前立腺癌増殖制御機構の解明2012

    • 著者名/発表者名
      関根芳岳
    • 学会等名
      第28回前立腺シンポジウム
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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