研究課題/領域番号 |
23791745
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
木島 敏樹 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 医員 (90569500)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ビスホスホネート / 放射線治療 / 化学療法 / 泌尿器癌 / 放射線療法 / 腎細胞癌 / 前立腺癌 / 膀胱癌 |
研究概要 |
泌尿器癌(腎癌・膀胱癌・前立腺癌)において、STAT1が治療抵抗性に関与していること、ビスホスホネートが臨床的投与量にてSTAT1のタンパク質レベルでの抑制を介し、放射線療法や化学療法の増感作用をもたらすことを示した。本研究結果は、速やかに臨床応用可能な複合療法の開発を可能とし、STAT1を発現した多くの治療抵抗性癌の治療成績向上に貢献するものと考えられる。
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