研究課題/領域番号 |
23791754
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山田 貴博 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (40601597)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 尿意センサー / 膀胱上皮細胞 / カルシウムイオンチャネル / 酸感受性 |
研究概要 |
既知の尿意センサーには、1. カルシウムイオンチャネル、2. 酸感受性という共通点がある。我々はこれらのチャネルを抑制した状態で膀胱上皮細胞に酸刺激を与えてみたところ、pH<5の酸刺激で細胞内のカルシウム濃度が上昇し、この現象はカルシウムイオンチャネルを介した細胞外からのカルシウム流入によることが分かった。この膀胱上皮細胞の酸応答は、食道上皮細胞では観察されず、すなわち膀胱上皮細胞の酸応答機構は膀胱に特異的なものであることが示唆された。
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