研究課題/領域番号 |
23791777
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
木村 泰典 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20398374)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腎線維化 / MRTF / 片側尿管閉塞マウスモデル / 上皮間葉転換 |
研究概要 |
in vitro では、ラットの腎筋線維芽細胞 NRK-49F の MRTF の活性を siRNA でノックダウンすると、NRK-49F は筋線維芽細胞としての形質を失い、細胞外基質の分泌能を低下させることが Western blot 法、phalloidin 染色法の結果から証明できた。また、生体内での MRTF分子の腎間質線維化制御への関与については、片側尿管閉塞マウスモデルを用いて腎線維化を誘導する際、MRTF の siRNA で MRTF の活性を落とすことによって、腎間質線維化阻害効果が得られるかどうかを現在検証中である。
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