研究課題/領域番号 |
23791787
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
安水 洋太 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (40464854)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 去勢抵抗性前立腺癌 / PI3K/AKT/mTOR pathway / ドセタキセル抵抗性 / Dual PI3K/mTORC1/2阻害剤 / PI3K-Akt-mTOR シグナル伝達 / PI3K・mTORC1/2阻害剤 / 前立腺癌 / 去勢抵抗性 / PI3K-Aktシグナル伝達 |
研究概要 |
本研究では、ドセタキセル抵抗性ヒト前立腺癌細胞株C4-2AT6を用いてAKT-mTORシグナル阻害剤の有効性について検討した。AKT-mTORシグナル阻害剤とドセタキセルの併用はC4-2AT6に対して高い殺細胞効果を示した。また、C4-2AT6を用いて作成したマウス皮下腫瘍モデルにおいてもドセタキセルとの併用によって高い抗腫瘍効果を示した。これらの結果は、AKT-mTOR阻害剤がドセタキセル抵抗性前立腺癌におけるドセタキセル抵抗性改善に寄与する可能性を示唆した。
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