研究課題/領域番号 |
23791826
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
津田 弘之 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (40571328)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 横隔膜ヘルニア / 肺低形成 / ラメラ体 / 羊水 / 予防 / 柴苓湯 |
研究概要 |
ヒトCDHの検討で、生存群の羊水中ラメラ体数は死亡群に比し、有意(P < 0.01)に低値を示した。ratにおいてもCDH群では、肺重量(p<0.001)、ラメラ体数(p<0.001)ともに有意に低値であり、相関関係も認めた。また胎仔肺組織でのABCA3発現につきウエスタンブロットで検討したが、有意差を認めなかった。CDHモデルにおける薬剤投与による検討では、塩酸ピルフェニドン(ピレスパ)群、柴朴湯群それぞれで肺重量・ラメラ体数に明らかな肺低形成予防効果は認めなかった。羊水中ラメラ体数は、横隔膜ヘルニアにおける肺低形成の程度を予測する指標として有用であることが分かった。
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