研究課題
若手研究(B)
1.研究開始当初の背景:卵胞内の微小環境は卵胞発育に影響するため、良好胚のマーカーとなりうる可能性がある2.研究の目的:プロテオーム解析を用いた良好胚獲得のための基礎的検討および新規排卵誘発方法の開発3.研究の方法:体外受精採卵時に得られた卵胞液を用いた解析4.研究成果:受精卵由来および非受精卵由来の卵胞液において、細胞発育やシグナル伝達、代謝に関与するタンパクの検出数に差を認めた。これらは今後、卵胞発育や卵成熟に関わる因子や良好胚成立のマーカーとなる因子の同定につながる可能性がある。
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Endocrinology
巻: 153(6) ページ: 2851-60
巻: 153 号: 6 ページ: 2851-60
10.1210/en.2011-1810