研究課題
若手研究(B)
妊娠各時期(初期・中期・末期)における栄養素摂取に関する実態調査を行ったところ、脂肪エネルギー比率が30%を上回る症例を約40%に認めた。"高脂肪栄養環境"が母体、および子に与える影響についてマウスを用いて検討したところ、妊娠時高脂肪栄養は母体のみならず子の耐糖能低下へも関与している事が明らかとなった。さらに授乳期の高脂肪栄養は母乳中の脂肪酸組成を変化させる事が明らかとなった。
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