研究課題/領域番号 |
23791909
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
野田 謙二 大分大学, 医学部耳鼻咽喉科, 助教 (90511171)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | NKT細胞 / a-ガラトクトシルセラミド / 経鼻免疫 / 中耳炎予防ワクチン / P6 / α-galactosylceramide / 粘膜免疫 |
研究概要 |
上気道粘膜免疫においてIgAは重要な役割を担っている。今回、インフルエンザ菌外膜の抗原蛋白であるP6とNKT細胞のリガンドであるα-ガラクトシルセラミド(α-GalCer)の経鼻免疫によりNKT細胞の活性化を介して抗原特異的IgAの分泌に必要なTh1/Th2型CD4+T細胞が誘導され、P6特異的免疫応答が起こることを明らかにした。これらの実験結果はNKT細胞の活性化による抗原特異的免疫応答の誘導が新しいワクチンストラテジーになる可能性を示唆するものと考える。
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