研究課題
若手研究(B)
網膜色素変性(RP)は常染色体優性遺伝(ad)、常染色体劣性遺伝(ar)、X 連鎖性遺伝形式が知られ、遺伝的異質性が高い疾患である。 我々は、100 人の arRP に対し EYS の変異解析を行った。結果、18 人の患者から 7 種の原因変異を同定した。 18 人中 9 人は片側アレルの原因変異のみ同定できた。 18 人中 16 人に c.4957_4958insA または c.8868C>A の変異を同定した。これら 2 種の変異は日本人 arRP において突出して頻度の高い遺伝子変異である可能性が高い
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