研究課題/領域番号 |
23791989
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
森重 直行 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (40346565)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 水疱性角膜症 / 角膜実質 / 瘢痕 / 第二次高調波発生 / 瘢痕形成 / 筋線維芽細胞 |
研究概要 |
疾患ヒト角膜において,筋線維芽細胞とコラーゲン線維束構造異常の検出に成功した。Whole-mount免疫染色法および第2次高調波発生顕微鏡を用い,角膜実質浮腫性疾患における角膜実質では,瘢痕性変化の指標となる筋線維芽細胞の発現やコラーゲン線維束構造異常が罹病期間依存性および原疾患依存性に出現することが明らかとなった。角膜実質浮腫性疾患における瘢痕形成は病理組織学的に進行性疾患であるという概念に至った。
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