研究課題
若手研究(B)
ratDFATを用いて平滑筋分化誘導(5%FCS含有DMEM+TGFβ5ng/ml)を行ったところ、control(5%FCS含有DMEM)と比較し、有意に平滑筋細胞へ分化していた。ratDFATによる平滑筋並びに骨格筋の機能再生が可能であることを証明するため、肛門管障害モデルをCTX(cardiotoxin)の局所投与にて作製した。作製した肛門管障害モデルに対してGFPratDFATを局所投与したところ、control(PBS局所投与)と比較し肛門内圧に差がみられ、また、HE染色においても炎症性細胞の浸潤に差がみられたことから、DFATにおける機能再生が可能であることを示唆した。
すべて 2013 2012 その他
すべて 学会発表 (6件)