研究課題/領域番号 |
23792091
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
和田 剛志 日本医科大学, 医学部, 助教 (30455646)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 集中治療医学 / 急性期医学 / 血管新生関連因子 / 播種性血管内凝固症候群 / 臓器不全 / 生体侵襲 / Angiopoietin / 敗血症 / 血管内皮細胞傷害 |
研究概要 |
救急領域で扱う過大生体侵襲に合併する臓器不全の病態解明とその制御法の確立を目指し、主に臨床血液サンプルを用いてVEGFやAng、それらの受容体などの血管新生関連因子と、敗血症、重症外傷、心停止後症候群に合併する臓器不全との関わりを検討した。特にAng2が凝固線溶異常と関連して重要な役割を果たしていることを証明した。この成果は海外4学会、国内6学会で発表、また英文誌4編に発表した。
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