研究課題
若手研究(B)
グラム陰性菌Porphyromonas gingivaliは様々な病原因子をもつ.特に、システインプロテアーゼであるジンジパインは宿主の組織破壊に関わるとともにP. gingivalis の病原因子の成熟化にも関わることから重要な病原因子として考えられる.ジンジパインを分泌するPor 分泌装置が、どのようなタンパク質を分泌するのか明らかにした. Por 分泌装置はP. gingivalis のC-terminal domain をコードしているタンパク質、赤血球凝集素、凝集素、病原因子の分泌に関わっていた.
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FEMS Microbiol Lett
巻: 338(1) ページ: 68-76
FEMS microbiology Letters
巻: 338 (1) 号: 1 ページ: 68-76
10.1111/1574-6968.12028
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/mmi/ob/