研究課題/領域番号 |
23792138
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
北村 哲也 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00451451)
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研究協力者 |
進藤 正信 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (20162802)
東野 文裕 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (50301891)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 実験腫瘍学 / 抗癌剤 |
研究概要 |
口腔がんにおいて、抗癌剤を用いた治療で奏功するがんと抵抗性を示すがんがあり、この違いのひとつの原因はがん幹細胞の存在といわれている。本研究は、がんの根源となるがん幹細胞を含む、癌を構成するすべての細胞を根絶することを目標としている。そこで、抗癌剤の一つであるシスプラチンに対する感受性の異なる細胞株を樹立して、その違いに着目することで抗癌剤抵抗性のメカニズムを調べた。シスプラチンに抵抗性を示すがん細胞ではPTP4A1遺伝子の発現が亢進し、それによってAKTタンパク質が活性化してシスプラチンによるアポトーシスに対して抵抗性を示すメカニズムが明らかとなった。
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