研究課題/領域番号 |
23792149
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
沖永 敏則 九州歯科大学, 歯学科・感染分子生物学分野, 助教 (60582773)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 免疫 / 感染 / 炎症 / 歯周病と全身疾患 / 歯周病原性細菌 / クオラムセンシング / 心血管疾患 / マクロファージ / 歯周病原細菌 |
研究概要 |
歯周病原性細菌が心筋梗塞の病変部位から検出され、その発症に深く関与していると報告されていることから、歯周病原性細菌による心筋梗塞の発症メカニズムについて、様々な報告がなされている。SOCS(サイトカインシグナル抑制因子)は、炎症の制御機構に大きな役割を果たしていることが報告されている。歯周病は、歯周病原性細菌感染により誘導される炎症反応であることから、SOCS 分子に注目した。我々は、歯周病原性細菌感染マクロファージにおいて、細胞周期停止が誘導されることを解明している。そこで、我々が開発した感染実験系において、SOCS の炎症応答に対する反応について検証を行ったところ、SOCS 強発現細胞において、歯周病原性細菌が誘導する細胞周期停止が解除された。さらに、分子生物学的および遺伝工学的な手法を用いて詳細な解析を加えた。
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