研究課題
若手研究(B)
本プロジェクトは、レジン-象牙質接着界面の破壊メカニズムを解析し接着耐久性を兼ね備えた新しい接着システムの開発へ応用することを目的として行われた。微小試料の超高速度現象の観察に必要な撮影技法の開発によって、微小接着試験中の接着界面におけるき裂進展または開口さらには接着界面における接着界面構成要素の破片の飛散などの超高速度破壊現象の可視化に成功し、疎水性の高いボンド層でつくられるレジン-象牙質接着界面の破壊様相が接着システムに依存することが明らかとなった。さらなる接着破壊メカニズムの解明は、臨床における適切な材料選択や新しい接着システム・接着技法の開発に貢献するものと期待される。
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すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (16件) (うち招待講演 1件) 備考 (2件)
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http://aqua.tmd.ac.jp/ResDB/DispRsch/dsp_resdata.php?id=1440&la=ja