研究課題/領域番号 |
23792213
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
加来 咲子 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (60584589)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯根膜 / メカニカルストレス / プライマリー・シリア / プライマリーシリア / メカノレセプター |
研究概要 |
機械的刺激が歯根膜組織の維持機構に大きく寄与していることは歯科臨床の場に於いて、過剰な咬合力は歯根膜腔の拡大に始まる歯周組織の崩壊を惹起するばかりでなく、矯正力によって歯の移動が可能な事からも明らかである.本研究では歯根膜におけるプライマリー・シリアの発現および機械的刺激に対する応答を解析した.歯根膜中には、anti-acetylated tubulinによって染色されるプライマリー・シリアが部位特異的に観察され、その出現率は過剰咬合の付与によって変化した。
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