研究課題/領域番号 |
23792219
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小林 靖宜 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (50448114)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | インプラント / 表面加工 / チタン合金 / チタン / 抗菌加工 |
研究概要 |
チタン合金の表面にゾルゲル法を用いてバンコマイシンを含む溶液で被膜を形成させた。被膜の薬物徐放性の検討ではバンコマイシン10%重量濃度を超える溶液では、約3週間に値する薬物徐放性が確認できた。また形態学的分析では200nmの厚みで安定した被膜の性状が獲得できることが明らかになった。被膜の抗菌性を検討するため37℃で保存された唾液に浸漬して時間の経過により阻止円の形成を検討したところ、14日後から阻止円の形成が縮小された。
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