研究課題/領域番号 |
23792227
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴系歯学
|
研究機関 | 大阪大学 (2012-2014) 岡山大学 (2011) |
研究代表者 |
峯 篤史 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (60379758)
|
連携研究者 |
矢谷 博文 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (80174530)
窪木 拓男 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (00225195)
大野 彩 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (20584626)
|
研究協力者 |
吉田 利正
黒崎 陽子
三野 卓哉
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 接着歯学 / 長期予後調査 / 接着ブリッジ / ブリッジ / 臨床データ蓄積システム |
研究成果の概要 |
1989年4月から1992年3月の間に岡山大学歯学部附属病院第一補綴科で装着された3ユニット接着ブリッジ群(n = 86)と3ユニット従来型ブリッジ群(n = 100)の予後を調査した.接着ブリッジおよび従来型ブリッジの10年生存率は69 %と72 %,25年累積生存率は50 %と46 %であり,累積生存率に有意な差は認められなかった(p = 0.88). トラブルの内容比較としては「除去」が従来型ブリッジで有意に多かったが(p = 0.01).「ブリッジの種類」「性別」「年齢」「残存歯数」「装着部位」「支台歯の状態」はトラブル発生の有無に影響を与える因子とならなかった(p = 0.82).
|