研究課題/領域番号 |
23792267
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
下地 伸司 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (30431373)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 歯周組織再生 / 培養骨髄細胞シート / コラーゲンスキャホールド / 培養細胞シート / 骨再生 / 線維芽細胞増殖因子 / ナノコーティングスキャホールド |
研究概要 |
本研究では、(1)培養骨髄細胞シート作製方法の確立、(2)培養細胞シート、成長因子FGF-2およびコラーゲンスキャホールドの併用による骨増生の有効性について検討を行った。その結果、(1)F344/Jclラット大腿骨から採取した骨髄細胞を用いて多層の骨髄細胞シートを作製できた。また培養期間を延長することでシートの強度が増加した。(2)ラット頭蓋骨に培養骨髄細胞シートとFGF-2およびコラーゲンスキャホールドを用いることで大量の新生骨が認められた。
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