研究課題
若手研究(B)
生体骨とより近似した弾性率・強度を有し,インプラント体から生体骨へ伝達される応力の緩和が期待される,生体と力学的に調和したチタン合金であり,生体への毒性もなく,アレルギーの原因となりうる元素を含まないTi-29Nb-13Ta-4.6Zr(TNTZ)合金は,その合金表面をリン酸カルシウム膜によるコーティングを施すことによって,生体骨との骨結合能は増加し,歯科用インプラント材料への応用が期待でき,他領域においてもバイオマテリアルとしての有効性が示唆された.
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Magnetron Sputtering SystemMaterials Transactions
巻: Vol. 53, No.7 ページ: 1343-1348
http://dx.doi.org/10.2320/matertrans.M2012078
Materials Transactions
巻: 53(7) ページ: 1343-1348
10030792226