研究課題
若手研究(B)
パウダージェットデポジション(PJD)法は,歯の主成分であるハイドロキシアパタイト(HAp)微粒子を常温常圧環境下において歯質上に高速で吹き付け,接着材を介することなく,直接HAp膜を形成する技術である.本研究は,ハンドピース型PJD装置を用いて成膜されたHAp膜を形態的に評価し,擬似口腔内環境下におけるHAp膜の耐久性を評価することを目的とした.口腔内環境をシミュレートしたサーマルサイクル試験前後のHAp膜の形態性状,機械的性質に変化は認められなかった.
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (7件)
Eur J Oral Sci
巻: 120 号: 6 ページ: 558-562
10.1111/j.1600-0722.2012.01003.x
Key Engineering Materials
巻: 24 ページ: 229-232
10.4028/www.scientific.net/kem.529-530.229
International Journal of Materials Science
巻: 6(4) ページ: 389-400
http://www.ripublication.com/Volume/ijomsv6n4.htm