研究課題/領域番号 |
23792356
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
豊嶋 健史 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (20546569)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 口腔扁平上皮癌 / サイトケラチン / 分化度 / 扁平上皮癌 / 原発巣 / 血中 / 白板症 |
研究概要 |
本研究では、CKがOSCCの新規予後因子としての可能性を解明することを目的として、口腔扁平上皮癌(OSCC)患者から末梢血を経時的に採取し、血中のCK陽性癌細胞と分化度との関連を検索した。OSCC患者20名において、CK17は20/20例、CK19は15/20例、CK20は12/20例の発現率であった。経時的検索では、その相対比はCK17で1:0.73:0.87、CK19で1:1.14:1.36、CK20で1:1.7:1.80であった。また、術後1か月の時点での予後良好症例と不良症例の比較では、CK17は0.69と1.38、CK19は1.02と1.82、CK20は5.48と0.09であった。
|