研究課題
若手研究(B)
口腔顔面領域の神経障害性疼痛は難治性で患者生活の質の低下につながる上に気分障害(うつ症状)を併発し、治療法も未だ確立されていない。本研究では、神経障害性疼痛発症にはグルタメート神経系の活性化、脳由来神経栄養因子分泌の低下が関与していることが明らかとなった。また、神経栄養因子誘導剤の投与により、疼痛症状の緩和だけでなく併発するうつ症状の緩和が可能となることが分かった。
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