研究課題/領域番号 |
23792397
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
安東 佳代子 (橋本 橋本 / 橋本 佳代子 / 安東 佳代子(橋本佳代子)) 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (10388366)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 脱分化脂肪細胞 / チタンファイバーメッシュ / 骨組織工学 / 天井培養 / 脂肪組織由来幹細胞 / 骨再生 / 組織工学 / 頬脂肪体 / 脂肪幹細胞 / 骨組織再生 |
研究概要 |
ウサギ皮下脂肪を採取し、天井培養法を用いて脱分化脂肪細胞(DFAT cells)を獲得した。DFAT cellsをチタンファイバーメッシュ(TFM)内に播種し、骨分化誘導培地にて14日間培養した。走査型電子顕微鏡による観察にてDFAT cellsはTFM内で増殖し、またTFM周囲に石灰化基質の析出が認められた。DFAT cells/TFM複合体に含まれるオステオカルシン、カルシウム含量は培養開始から14日目において有意に増加した。以上のことからDFAT cellsはTFM内で骨芽細胞へ分化したことが示唆された。DFAT cellsとTFMの組み合わせは骨組織工学における有用な選択肢となる。
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