研究課題/領域番号 |
23792407
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大島 昇平 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00374546)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 吸啜運動 / 発達 / 摂食 / 吸啜 / マウス / 摂食機能 / 神経制御 |
研究概要 |
本研究ではマウスの吸綴(母乳を吸う)運動がどのように制御されているかを調べる事を目的とした。上唇部の感覚入力は吸綴反射に重要であるが、生後12日では、上唇部の感覚入力は吸綴運動に既に関与していないようであった。また、摂食機能の発達過程に歯の萌出はおきるが、脳内の神経細胞に豊富に発現しているカルシニューリンという分子が歯の形成にも関与している事がわかった。
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