研究課題/領域番号 |
23792420
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
細道 純 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (00420258)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 顎関節症 / 関節円板 / 女性ホルモン / 軟骨様関節円板細胞 / 線維芽細胞様関節円板細胞 / 顎関節円板細胞 / 不死化クローン細胞 / 国際研究者交流 / ミシガン大学 / 性差医学 / 顎関節円板 / エストロゲン / リラキシン |
研究概要 |
顎関節円板細胞の細胞性格を特定し、顎関節症の一因とされる女性ホルモンに対する反応を検討した。雌性マウス顎関節円板細胞にテロメラーゼ遺伝子を導入し、不死化顎関節円板クローン細胞株を作製し、細胞性格を評価した。また、エストロゲン、リラキシン、プロゲステロンを添加した条件下での女性ホルモン受容体とMMP9/13の発現量を生化学的に評価した。不死化顎関節円板クローン細胞は、細胞形態、増殖率、生化学的性質から、軟骨細胞様あるいは線維芽細胞様のいずれかの性質をもつものの2種類に分類され、2種類のクローン細胞はエストロゲンとリラキシンに対して各々異なった反応を示しMMP9/13を産生することが明らかとなった。
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