研究課題
若手研究(B)
今回,動物の負担を軽減するために可撤式の装置を用いて新しい咬合高径低下モデル動物を作成した.この低下モデル動物を用いて,顎間ゴム撤去前後の径日的な咬合高径や咀嚼中の顎運動を記録し,分析・解析を行った.また,咬合高径の低下を行わなかった動物を対照動物とし,比較・検討を行った.咬合高径低下に伴い,最小開口位は,ほぼすべての測定日で低下モデル動物が対照群に比べ有意に小さい値を示した.1咀嚼サイクルの時間や最大開口位は各測定日において有意な変化が認められなかった.
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